【モンハンワイルズ】Catlibの入れ方とできること|mod導入【モンスターハンターワイルズ】
Catlibでできること
色々な前提modになっている
Catlibはそれ単体でどうにか、というよりかは、作成者の作った他のmodを機能させるために必要なライブラリです。
特定の作者のmod導入の必要がなければ入れなくても問題ありませんが、例えば敵のHP表示やDPSチェックができるオーバーレイ表示だったり、自動で食事とかイントロロゴのスキップといった地味に便利なものまであります。
紹介したcatlib前提mod(いいのがあれば徐々に更新していきます)
Catlibの入れ方
前提mod
mod名 | 解説 |
---|---|
Reframework | 基本となる前提mod。とりあえず必須クラスなので入れておく。 |
①ダウンロードする

まずはダウンロードします。Catlibのメインファイルをマニュアル・ダウンロードでいいので落とします。
注意点:頻繁にアップロードもきていたり、モンハンワイルズ自体のアプデなどで仕様変更が考えられるため、適宜確認してください
optional filesは一部で必要

reframework-d2dというoptional filesもcatlibのページにあります。modはモンハンオーバーレイを動かすために必要なので、使う場合は入れておきましょう。
オーバーレイ上手くいったので記事で紹介します。
②ローカルファイルを開く

次にwildsがあるローカルファイルを開きます。
③解凍したcatlibを入れる

reframework→autorun→_Catlib
次に解凍したcatlibを入れます。まず入れるためのファイルの場所ですが、Catlibの中のreframeworkフォルダ、開くとautorunがあります。ここまで辿って、最後のcatlibを入れます。解凍した段階の_ Catlibを入れるとバグります。上の貼ってあるディレクトリを参考に、Catlibを開いてください。
そうしたら次にモンハンワイルズのローカルファイルのreframeworkに入れます。これちょっとダウンロードファイルのやり方が面倒ですよね・・・分かりづらかったらコメントください。
もしreframeworkのフォルダがない場合は、reframeworkを導入した上で一度ゲームを起動してください。そうすると自動的にフォルダが生成されます。reframework未導入の方は解説した記事もあるので導入しておいてください。
メインファイルのCatlibを上記のフォルダに入れます。autorunとpluginsの2つのフォルダがありますが、autorunです。これで終わりです。

参考に、構造は上記画像のようになっていればOKです。autorunのフォルダの中に_catlibが入ってます。
★reframework-d2dはプラグインフォルダに設置
上はCatlibの導入方法ですが、reframework-d2dのオプショナルファイルに関してはpluginsのフォルダに入れる必要があります。間違えないように注意。
よくある質問・操作
フォントサイズ変更したい!【Catlib対応のmod編】
直接luaファイルをいじろう
mod自体のフォントサイズを変更することでできます。まず、luaファイルをいじります。一応PCに初期からあるテキストでもいじれるんですが、かなり可読性が悪いです。VS Codeがある人はそれで、個人的には使い慣れてるSublime text辺りで編集しようと思います。
このあたりの説明長くなるんですが、とりあえずテキストエディタで使いやすいものでいいと思います。VS Codeはちょっと敷居が高いので(誤用警察はいらないヨ)、今回はSublime textを使用したやり方を紹介します。
まずSublime textをインストールしてください。そしたら、MHWildsのautorun、modを配置した場所に行きます。
フォントサイズを変更したいluaファイルを選びます。例えばアーティアのものだったらartian_editor.luaというファイルです。これを開きましょう。sublime textで開く方法は右クリックでプログラム選択でもいいですし、sublime textを起動したあとにファイルをドラッグドロップで問題ありません。
で、「EnableCJKFont」というのを検索してください。Ctrl+Fで検索コマンド開きます。

今回実はすでにフォントサイズを変更してしまっているんですが、デフォルトだと18です。この部分を自分は21にしてみました。
ちなみにゲーム起動したままでも問題ありません。上のフォントサイズをとりあえず適当なサイズに設定して、そうしたらScript runnerの部分でReset scriptsを選択してください。こうすることで設定が更新されて、フォントサイズが変更されます。
フォントサイズ自体は自由に変更可能なので、適宜Reset Scriptsを行うことで自由にフォントサイズの変更ができます。
また、catlibの他のluaファイルも同様の処理ができるかな、と思うので、REFramework内のフォントサイズが小さい場合はお試しください。
DPSチャートのUI自体の数字をいじる場合は直接で
DPSチャートなどに関しては、直接その記事にフォントサイズの変更方法。UIスケールの変更方法を掲載しているので、そちらを参考に変更してください。
REFramework消した後の再起動ってどうやるの?
REFrameworkのConfigurationのMenukeyからいじる

REFrameworkを一度消したあと、再起動する場合です。Menu Keyをクリックして、自由なキーに入力しましょう。自分の環境だとなぜか初期がInsertキーじゃなかった(設定変更してるから効かなかっただけかもしれない)ので、Insertが嫌とか、別キーに設置したい場合は試してみてください。
REFramework自体のフォントサイズ変更したい!
Configuration のフォントサイズをいじろう
上と同じです。フォントサイズがあるのでいじってください。ちなみに数字を直接いじるとかなり面倒なことになる場合があるので、必ず+-で選択するようにしてください。誤って1とかした日にはもう手がつけられなくなります。まじで注意。
modって違法じゃないの?
二次創作と同じなのであまり突っ込まない
mod自体は色々あるので基本的に見逃してもらってると考えてもらって構わないです。
ただ、快適にゲームができるようになるのは間違いないですし、対人ゲーでもないのでむしろこのせいで萎えて辞めた、例えば配信者でもないしアーティア武器の厳選作業で萎えて辞めちゃう可能性だってあるわけですよね。その他色々細かいモヤモヤが解消されて、純粋にモンスターハンターを楽しめるのであれば、個人的には大きな声でmod入れてますよ!みたいなこと言わなければいいと思います。二次創作と同じです。
とはいえ見逃してもらっているからといってモラルも必要だとは思っていて、一応チート系は紹介はしますが、カプコンがダメだよと明確にいっている全裸modとかが今後あっても紹介しないですし、どこかのサイトは紹介してましたが、見た目変更が無制限にできるようなmodも紹介しません。見た目変更くらい無料で何度もやらせろよとはもちろん僕自身も思いますが、だからといってそれを実際に紹介するのは別の話です。カプコン側がお金払ってね、って商品を販売していて、それに納得できないからといってただでさえグレーというか黒いmodという遊び方をしてるので、モラルハザードはしてるけど一線は引きたいと考えています。
コメント
コメント一覧 (4件)
reframework→autorun→_Catlib
次に解凍したcatlibを入れます。まず入れるためのファイルの場所ですが、Catlibの中のreframeworkフォルダ、開くとautorunがあります。ここまで辿って、最後のcatlibを入れます。解凍した段階の_ Catlibを入れるとバグります。上の貼ってあるディレクトリを参考に、Catlibを開いてください。
最後のcatlibを入れます。とありますが、これはautorunの中にある「_CatLib」のファイルごとreframeworkに入れてしまっていいのでしょうか?
>これはautorunの中にある「_CatLib」のファイルごとreframeworkに入れてしまっていいのでしょうか?
そうですね。モンハン側のローカルファイルにあるreframework→autorunの中に入れればOKです。
画像も導入の3の部分、記事内にて変更・追加したので、そちら確認してみてください。
この記事を見る前に自力でオーバーレイmodを入れようとしたんですがcatを入れる前にmodmanagerでいれたらそこからwildsが応答なしで起動しなくなりましたこれって解決できますかね?
自分は同じような状況になってないので流石にわからないですが、modmanagerから削除しても起動できないんですかね?
思い当たる点を順番に一つずつアンインストールするか、一旦バニラに戻すのも手段だと思います。
https://gameludens.com/mhwilds/941/
上の記事でバニラにする方法解説してるので、元に戻してから再度mod入れ直してみてください。