エンディングのネタバレ
グッドエンドでは妹を盾にされ「溶鉄」の精鋭部隊に入る
タイトルでもある「溶鉄」は、マルフーシャが非常に優秀な兵隊であったために国の最高指導者から直接スカウトされ、特殊部隊員として配属されることになります。
一方、他の仲間たちは全員捨て置かれ、マルフーシャのみが溶鉄部隊にスカウトされることに。続編である救国のスネジンカでは、マルフーシャはエリート兵と呼ばれるまでに。事実、電熱線の数も3本に増えています。
設定のネタバレ
敵の機械兵の正体は・・・
マルフーシャの国の捕虜の脳を使った機械兵
マルフーシャたちが戦っている相手では機械兵が応戦しますが、実はこの機械兵の正体はマルフーシャたちの国の兵隊の脳により稼働しています。
この内容はストレルカ(上級サブマシンガン兵)のエンディングで見ることができます。元々ストレルカは研究所に所属していたのですが、そのときの実験内容が独立した機械兵をどうにか作る、というものです。ただし、この実験はマルフーシャたちの国では犬止まりで(犬に「」がつけられているので、作中でカードとして選べる犬はもしかして・・・・・・)、かつ研究費もボトルネックとなり研究は良好ではなく。
一方、人を使えばいいと提唱したいた科学者は業を煮やして亡命し、敵国でその才能を発揮。機械兵の制作コストはともかくとして、マルフーシャは自国民同士で実質争い、消耗しているということに。
マルフーシャたちの名前の元ネタ
全て実験動物
マルフーシャたちの名前は全て実験動物の名前がつけられています。基本的にソ連の実験動物が多いですが、アメリカやフランスもあります。
続編のスネジンカも実験動物から取られているようです。
国の状況
マルフーシャの国は「カゾルミア」といい、電熱線を用いた技術で膨張し、そのせいで軍隊が政権を握ることに。ますます膨張を続けたカゾルミアは、周辺国に圧力をかけて全面戦争状態に。
電熱線の技術により軍事力は高い一方で、軍事以外の技術は周辺国の遅れを取っている。軍事独裁国家ここに極まれリ。
詳細は以下の電熱線の設定で読めます。
その他詳細の作者Fanboxのリンク
上のFanboxのものを要約したものを載せようと思ったのですが、せっかく作者の無料で読めるコンテンツとしてあるので、気になる人は一次資料にあたってほしいな、ということでリンクを置いておきます。
ファンボックスの更新は今は止まっているようですが、予定していた記事が(当時の段階で)全部終わったから、ということなので、もしかしたらスネジンカ周りで動くのかも。上のリンク踏んで気に入った人はお気に入りとかツイッターフォローしておくのがおすすめ。
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