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神話・古代ギリシアなどの用語まとめ

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用語まとめ

神話・古代ギリシアとかの用語系

パエトーンヘリオスの息子で、ヘリオスから借りた戦車を乗りこなすことができずに死亡。主人公たちのプロキシとしての活動名。
ヘリオースパエトーンの父。ギリシア神話の太陽神で、後にアポローンとも同一視されるようになった。気になる記述は、盲目になったオーリオーンの目を治療した、という内容。
イアス英語でEuos。ヘリオスの太陽戦車を引く馬の名前としてあてられている。ヘリオース研究所の時代から元々イアスがいたので、ヘリオース研究所にいたイアスを御すパエトーンという図が成り立つ。
エーオースEuosには夜明けを司る女神・エーオースとの関連性も(あるかも)。というのも、エーオースとヘリオースは兄弟関係にあり、神話によってはパエトーンはエーオースの息子にまでなっている。というわけで、パエトーンはヘリオース(太陽神)とエーオース(夜明け)との連関が見られる。
エーテル古代ギリシアにおける概念。ゼウスの支配する領域、という意味があった。また、アリストテレスによって四元素説において、天界を構成する五番目の元素ともされた。
アルケーアーチ教授は英名でArcheとなる。アルケーとは、万物の根源として古代ギリシア哲学で議論されていた。学校教育でいうと、タレスの万物の根源は水であるとか、クセノパネスは土とか、ヘラクレイトスは火だとか習ったはず。そういった様々な議論のあったアルケーを折衷して四元素説、というのもでてきており、上の項で述べたエーテルに関しては後にアリストテレスによって五番目の元素とされた、という文脈。
その他これは直接ゲーム内にはでていないが、アルケーという語を最初に用いたとされるアナクシマンドロスによると、ト・アペイロン、「無限なるもの」であると言われている。アルケー(アーチ教授は零号ホロウに消えた)、エーテル、そして「無限なるもの」とまで考えてみると、ホロウとアペイロンの関係性も気になるところである。
リンボ零号ホロウの名前。キリスト教と無関係であった霊魂が行き着くところであったり、善人の霊魂が住んでいたとされる所。
禁断の果実論理コアが禁断の果実テストをパスできるほどの知恵を持つ、という文脈で使われている。アダムとイブの神話で、善悪の知識のを食べてしまって、ということが由来だろう。
エリドゥEriduはエリー都の英語名。エリドゥ。古代メソポタミアの都市。人類最初の王権が成立した都市とされている。また、守護神に知恵の神でもあるエンキがいる。
ニネヴェ古代メソポタミア北部にあったアッシリアの都市。
カリュドーンカリュドーンの猪という、ギリシア神話に登場する巨大な猪。怒ったアルテミスがこの猪を差し向けたという。アルテミスとアポローン(ヘリオースと同一視された太陽神)は双子とされている。
ポンペイ火山灰で埋まった都市。イタリア。

汎用人工知能

FAIRY我らがフェアリー。妖精。
JINNIジーニー。青い山寺宏一。
GHOST幽霊や実態がないものとかそういうニュアンス。
YOUKAI妖怪。

ちなみに汎用人工知能は「AGI」と呼ばれるもの。正直細かい違いは門外漢の自分にはわからないのですが、とにかく自律的に知識を獲得し運用できるという、人間的な知能の使い方、という感じらしい。また、より高度なものとしてASIという用語もある。

その他用語一覧

ホロウ解説パエトーン
バレエツインズとオネット姉妹イアスについて
玉偶神話関係の用語
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