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イアスの情報まとめ|前の持ち主は?

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イアスについて

リナとの会話で、イアスには前のご主人がいて、パエトーンが拾ってあげた、というような会話があった(スクショしてない)。その他ここからは推測でしかないものの、リナとの会話の続きで感覚同期できるのはパエトーンのおかげももちろんあるものの、イアス自身のおかげなのかも?と思わせるような会話もあり。

あとかわいい。

イアスの前の持ち主

パエトーンの先生?

イアスには前の持ち主がいる、とされていましたが、ストーリーを進めると先生が遺してくれたもの、という発言がでてきました。

これにより、イアスはパエトーンの先生、カローレ・アルナが前の持ち主だったと推察されます。

イアスに関する考察

英語名Euosはヘリオスの太陽戦車を引いていた馬の名前

イアスの英語名は「Euos」で、これはヘリオスの太陽戦車を引く馬の名前です。パエトーンはヘリオスの息子で、太陽の戦車をヘリオスから借りたのはいいものの、馬が言うことを効かずに制御が効かなくなった結果、地球に災害をもたらし、結果としてゼウスにパエトーンは殺されてしまった。

今現在の御者(パエトーン)はイアスの手綱は上手ににぎっているような感じはするものの、思えば最初のストーリーはハッキングされて邪兎屋の一大事に。神話と紐づけて考えれば、あの瞬間はまさにパエトーンの手を離れてしまって災害を引き起こすことを示唆していると考えられるのかも。加えて今のパエトーンたちにはFairyという、使いようによっては容易に災害を引き起こすことが可能な太陽の戦車を載せてしまっている。

Euos=夜明け=エーオースとの関係性

実はイアスに関してはもう一つ馴染み深いというか、そもそもEuosというのはDawn、夜明けという意味があり、この夜明けを司る女神がいます。それがエーオースです。

エーオースはヘリオスとの兄弟関係がある。そしてパエトーンはヘリオスの息子だとされている。

ただここで面白いのは、神話は一つだけでなく記述のされ方によって違いもあって、パエトーンはエーオースの息子だとされているものもあったり、はたまたエーオースが駆る馬の名前がパエトーンであったりもするという。

このことから考えると、イアスは現状パエトーンもといアキラ・リンと意識を同調させて動かせてはいるものの、神話上の記述だとむしろパエトーンのほうがイアスによって動かされているようにも見受けられる。

とはいえ上のはひねくれた見方であって、ヘリオス、あるいはエーオースとの息子だとされているので、パエトーン自体は太陽と夜明けの象徴として位置づけているのだろうな、というのが素直な捉え方なのかなと。そして神話上では災害をもたらした結果そのままゼウスに殺されてしまった。ただしゼンレスゾーンゼロがゼウスがいない零号ホロウ、という解釈が正しいとすれば(いろいろな人の考察を見てそれを借用しています。僕のアイディアではありません)、零号ホロウだと思われるものに飲み込まれる冒頭のムービーは、パエトーンが災害を引き起こしてしまったもののゼウスがいなかったためにパエトーンは殺されずに済み、そして「REWIND」、巻き戻しをするチャンスをもらった・・・のかも。

上のREWINDの話はホロウの記事でふれています。

もしくは、ボンプの生みの親であるミス「サンブリンガー」、空のホロウを壊滅させたとされているので、彼女が太陽をもたらす=夜明け、と捉えることもできるのかな。となると、そこから飛躍すれば、イアスの中にミスサンブリンガーの残滓があったり・・・というのは妄想の域を出ない。

その他用語一覧

ホロウ解説パエトーン
バレエツインズとオネット姉妹イアスについて
玉偶神話関係の用語
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