防御行動の意味
弱点を突かれなくなる
ペルソナシリーズにおける防御は、単純に敵からのダメージを軽減させるだけでなく、防御中は弱点が突かれない、というのが一つポイントとなってきます。
ペルソナは1MOREバトルが特徴的で、いかにこちらが弱点を突き、逆に弱点を突かれないか、というのが重要です。本編でも序盤の難敵だろうと予想される「看破の彫像」が強敵だったのも、こちらの弱点を突いてきたからですよね。
そうしたとき、防御行動を取れば弱点を突かれないので、敵の行動に法則性があったりした場合には防御行動は特におすすめです。
また、もし敵の弱点を突けて、かつこちらも突かれるというような状態のとき、敵のダウンを取ったあと総攻撃をしないで防御する、という動き自体も可能です。序盤はあまりおすすめしませんが、後半は総攻撃するよりも敵をダウンさせっぱなしの方がいい場合もあるので、そうしたときにはアリな手段です。
【防御は強力だが一回で剥がれる】
防御行動は上記のように攻撃されても弱点を突かれない長所がある一方で、一度防御してしまうと次からは通常状態に戻ってしまいます。なので同じザコ敵が複数体いたとき、防御をしても効果はそこまでありません。むしろ防御したせいで一人分の行動を無駄にした可能性もある(ダウンからのWeakはもう一度行動できないので)ため、逃げるかさっさと倒すかするのがいいです。
状態異常を確定で避けられる
防御をすると敵の状態異常を確定で避けられます。状態異常はとにかく厄介で、特に弱い状態異常というのもあまり思い浮かびません。最終的には状態異常を無効にできるアクセサリなんかも全然つけるべきですし、ペルソナ3のPS2版では何度も状態異常で何度も苦渋を飲まされました(PS2版は仲間に指示ができなかったので余計に辛かった)。
ちなみに、防御は即死を防ぐことも可能えです。そのため、敵が状態異常を使ってくるとわかっているときには防御行動をするのは非常に効果的です。
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