戦闘で覚えておきたいコツ
CC(チェインキャパ)の管理が基本でほぼすべて
特にゲーム序盤のCCが足りないときですが、CCの維持管理、回復の仕方を覚えておくのが重要です。CCは行動ポイントだと思ってもらえればよく、攻撃・移動すべてに対してこのCCというポイントを消費します。
CCがあればそれだけコンボを繋げやすくもなるので、戦闘も楽になりますし、コンボが繋がる=楽しいです。CCの増減の仕組みなども理解しましょう。
CCは戦闘中にクリティカルゲージに応じて変動する
CCはクリティカルゲージ、というもので戦闘中に増減します。このクリティカルゲージは、右までゲージが伸びて、たまりきった状態で攻撃を当てると「クリティカルヒット」となり、CCが1増加します。
一方、敵から攻撃を受けるなどするとクリティカルゲージが減ります。CC自体は下限CCが決められてはいるのでそれ以上は下がりませんが、戦闘中に上昇したCCは、相手から攻撃を受けてクリティカルゲージが減ってしまい、さらに減りきった状態で攻撃を受けると1減ってしまいます。
いかにこちらの攻撃を当てて、相手からの攻撃は避けるか、というのが大事になってきます。
増加する行動
赤チャージした術を当てる | 術詠唱で赤チャージにする |
対応回避をする | 青防御をする |
攻撃を当てる | 回復術をかける |
バフをかけられる | クリティカルヒットを当てる |
緑防御をする | 赤防御をする |
フロントステップを行う(1回目のみ) | ダウン中の敵に攻撃を当てる |
敵の背後からエンカウントする ※戦闘に入る前 |
減少する行動
同じ術・技を連続で使用する | 敵の攻撃を受ける |
赤防御の状態を維持する | アイテムで回復する |
回復術を受ける | 状態異常になる |
フロントステップ以外のステップをする(1回目のみ) | 敵の攻撃をガードする |
CC回復は上記のようなものになっています。また、ゲージの増減量にかんしては 防御・術防御・命中・回避のパラメータが高いと溜まりやすくなるので、防具も重要です。
戦闘中に特定行動でCCが回復する
敵の行動を回避したりすることでCCが一気に回復します。CCの回復を待たずにスタイリッシュに攻めることができるので、どの行動でCCが回復するのかを覚えておくのも重要です。
回復する行動
回復量 | 行動 |
---|---|
1 | 防御か動かずに待機する |
1 | ステップのあとにA技を発動する |
3~8 | ステップで対応回避を成功させる。最初は3で、以後+1されていく |
4以上 | 気絶中の敵にA技をヒットさせる |
5以上 | 弱点連携で敵の全ての弱点にヒットさせると弱点の数×2+1CCが回復する。最後の攻撃を当てたキャラのCCが回復。 |
A技はアーツ技で、PSだと◯ボタンで発動する方です。通常攻撃のイメージに近いです。
回避の特性を覚える
上で何度か「対応回避」というのがでてきましたが、防御中に行えるステップはそれぞれ特徴があります。というわけで以下表を確認。
フロントステップ | スティック前で発動。飛び道具に対して間合いを詰めると攻撃を弾くことも可能。 |
---|---|
バックステップ | スティック後ろで発動。横方向の斬撃・薙ぎ払いに対して有効であることが多い。 |
サイドステップ | スティック左右で発動。縦振りの攻撃に対して有効。 |
という感じです。このステップもCCを1消費するので連発は注意。ステップ自体は強い行動なのと、防御でCCを溜めつつ移行しやすいので、相手の行動をしっかり見て、どの回避が有効になりやすいかを特徴で覚えておくのがおすすめ。
敵の弱点を狙う
意外と大事なのが敵の弱点を狙うことです。各技にはそれぞれ属性が設定されており、敵のweak pointを突くことができると、通常の1.2倍のダメージを与えられます。属性は術技のところで見ることができます。
さらに弱点攻撃を行うと弱点連携というものに繋がります。これは特に覚えておきたいものです。弱点連携は、上の画像、セルディクの例でいうと例えば斬撃の攻撃を当てたとします。すると弱点攻撃となり、以後の攻撃はすべての攻撃に対して1.2倍のダメージを与えられる連携になる、というもの。これは3秒の間持続します。
ちなみにフル連携だとこのように倍率が140%まで上昇します(セルディクは3弱点なので)。また、フルウィークヒットとでて、上に書いたCC回復にも当てはまっているのでこのとき最後の攻撃を当てたキャラは大きくCCも回復して、140%の倍率が出ているときにガンガン殴りにいけます。
ただし同じ攻撃ばかりやっているとクリティカルゲージが下がる条件にもなっているのでその点は注意しましょう。
その他戦闘システム情報
エレスライズの増加条件
多 ↑ ↓ 少 | 対応回避を発生させる |
---|---|
防御する | |
回避が発生(対応回避ではなくシステム上の回避) | |
ダメージを与える | |
ダメージを受ける |
エレスゲージが溜まってエレスライズになると、CCが減らなくなって受けるダメージも減少、のけぞりもなくなり、秘奥義も発動できるようになります。一気呵成に攻めるチャンスに。
ちなみに通常の回避というのは、敵の攻撃があたったときに70%の被ダメ軽減効果が自動で発動するものです。
防御の種類
青防御 | 緑防御 | 赤防御 |
---|---|---|
最初に青くなる状態。CCゲージが増加。 | 鋼体状態になる。CCゲージは青より少ない回復。 | ガードブレイク効果がつくので、強敵相手に有効。 |
防御は純粋な防御行動というだけでなく、こちらにバフも与えてくれる大事な行動です。青から赤にかけて順番に状態が変化していきます。ただ、赤防御になってもずっと防御をしているとクリティカルゲージが減少して防御を崩されることにもなるので、防御しつつ攻めましょう。
作戦も大事
直接戦闘システムというわけではないですが、味方の作戦指示も重要です。勝てない相手にも作戦次第でなんとかなる場合も。
回復割合もほどよく・たまにはなどの指定ができて、これも大事です。例えば回復重視にしたいからで回復割合を高めに設定するとします。すると、CCゲージの増減で、回復されたときにCCゲージが減ってしまうので、その点がデメリットに。さらに、味方の手数が減るので、例えば連携中にコンボが上手く繋がらず、結果として相手の反撃を許してしまうことにも繋がります。
そういったメリット・デメリットなども含めて、相手に合わせた作戦を取るのが重要に。
武器更新のCCは大事
こちらも直接戦闘システムではないですが、武器ごとにCCが決められています。デュアライズして強くしていけば多少その問題も解消されていきますが、最初から強い武器を購入したほうがいいので、CC重視で武器を更新・デュアライズして強くしていく、というのも大切です。
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