【デススト2】ゲート・クエイクとは？｜用語説明【デスストランディング2】

ゲート・クエイクの用語説明

プレート·ゲートを人や物が通過すると発生する地震のような現象。通常の地震と異なり、揺れの大きさが震源距離に必ずしも比例しないという特異な性質がある。 ゲートを通過することがゲート·クエイクの原因であるならば、震源地はゲートであり、ゲートの周辺で揺れが発生するはずである。しかし、ゲートとの距離に関係なく、ランダムな場所で揺れが起きる。 地震波の減衰速度がタール潮流の状態に強く依存するためで、極端な場合には半径100m程度のごく狭い範囲に局地的な強い揺れが発生することもある。 また、タール潮流内で地震波の異常反射が発生する場合もあり、プレート·ゲートから遠く離れた地域でも稀に強い地震が観測される原因と考えられている。 通常の地震と似て非なるものであるため、揺れの規模を記述するために、Gスケールという尺度が用いられる。数値が大きくなる程、揺れの規模も大きくなる。 メキシコとオーストラリア間をカイラル通信で繋いだことによって、ゲートの往来が管理できるようになった。その結果、人や物の通過によるゲート·クエイクの発生を抑止することが可能になった。 しかし、それでも各地でゲート·クエイクは発生している。これは、ビーチやタールなどあの世の次元に潜在している未出現のゲートを座礁体や死者などが通過することが原因だという仮説がある。