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BTの用語説明
あの世から、この世に座礁してきた死者(Beached Things) DSが発生して以降、人間の死は魂(カー)と肉体(ハー)が分離することだと考えられるようになった。 一定時間以内に(一般に48時間とされているが、個体差がある)肉体を焼却しないと、肉体の壊死(ネクローシス)が起きる。焼却すれば、魂はあの世に行くことができる。しかし、ネクローシスすると、魂はこの世に帰る場所があると勘違いして、もう存在しない肉体に帰ろうとする。これが、死者の座礁(デス·ストランディング)という現象である。 研究が進み、BTは、ゲイザー、ハンター、キャッチャーという3種の形態に分類されるようになった。 1.ゲイザー。 粒子状でヒトの形をしている存在。いわゆる地縛霊のように、自分が死んだ座礁地帯に浮遊している。ゲイザーが出現すると手形が現れるが、それは生者を求めて手探りしているからだと言われている。息を止めることでゲイザーをやり過ごすことができるのも、ゲイザーに生者が見えていないからである。 2. ハンター。 タールの中から現れ、生者を捕獲してタールに引きずり込もうとする。 3. キャッチャー。 巨大な姿をしたBTで、四足獣や鯨型、巨顔など、様々な形態をしている。 一説によると、キャッチャーは複数の死者が融合したものだという。 ゲイザーが生者を発見し、ハンターがそれを捕獲する。さらにキャッチャーが生者を飲み、最後はヴォイド·アウトを起こす。
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